INTERVIEW.02

カンサイ建装工業株式会社
代表取締役社長

草刈 健太郎

Kentaro Kusakari

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○RAFT

松永 康宏

INTERVIEW.02

草刈 健太郎

カンサイ建装工業株式会社
代表取締役社長

建築設計を総合的にプロデュースできる能力と、
「人とのつながり」を大切にする姿勢に感心しています。

カンサイ建装工業様は、分譲マンションの大規模修繕工事をはじめ、オフィスビルやホテルなど、さまざまな建築物のリニューアル工事・新築工事を行なう建設会社です。ラフトは設計部門を担当する会社として、「よしもとエンタメショップ」や「ホテルコンソルト」など、数多くの案件で協働させていただいております。

#01 ラフトと出逢ったきっかけ

ー まずは、2社の出逢いのきっかけからお話しください。

草刈様ラフトさんと付き合い始めたのは、確か3~4年前のことだったと思います。共通の知人に紹介してもらい、一緒に仕事をするようになりました。

松永そうですね。ラフト設立当初からのお付き合いになります。カンサイ建装工業さんは、創業40年の長きにわたる実績があり、業界内で確かな信頼を得ている企業ですので、共に仕事をさせていただく上で大きな安心感があったことを覚えています。

草刈様ありがたいお言葉です。でも、それは私どもも同じですよ。これは決してお世辞ではなく、ラフトさんはとてもすばらしい設計・デザイン会社だと思っています。なんば花月にある「よしもとエンタメショップ」や串かつチェーン店のビルなど、これまでにさまざまなジャンルの建築物を手掛けてきましたが、「こまかいところに手が届く会社だな」といつも感心させられます。

松永いやいや、恐縮します。ちょっと、褒めすぎじゃないですか(笑)。

草刈様そんなことはありません。設計・デザイン会社には、店舗専門やホテル専門といった風に、専門性に特化したところも少なくありません。しかし、ラフトさんはあらゆるジャンルの建築物を総合的にプロデュースできるチカラがあります。そういう意味において、とても信頼しています。

#02 ラフトの仕事に対する評価

ー ラフトの仕事ぶりに対する評価をお聞かせください。

草刈様先ほどと重複しますが、一番はやはり「総合的にプロデュースできるチカラ」。また、仕事に対する姿勢も高く評価できるポイントです。ただ設計を担当するだけでなく、発注主との関係性をとても大切にし、「人と人とのつながり」を重視されていると感じています。

松永それは、草刈さんに学ばせていただいたところも多いんですよ。一緒に仕事をさせていただく度、私たちの仕事は建築物だけではなく、「人と人とのつながり」をつくる仕事でもあると思います。

草刈様確かにとても大切なことですよね。そういった「つながり」を大切にすることにより、継続的なお付き合いが生まれ、さらなる成長を遂げることができると思っています。実際、ラフトさんと一緒に仕事をした案件は、発注主からの評価も高く、次につながるケースが多いんです。

松永ありがとうございます。とても光栄です。

草刈様こちらこそです。これからもラフトさんと、理想的な関係性を継続し続けていきたいと思っています。

#03 これからの展望について

ー 2社の協働事業として、これから挑戦したいと考えていることはありますか?

松永これは私が秘かに考えていることなのですが、これからは設計・デザイン・施工といったそれぞれの専門分野だけではなく、すべてを0からつくり上げる不動産事業にも挑戦したいなと。カンサイ建装工業さんの信用と実績があれば、近い将来にも実現できるのはないかと考えています。

草刈様なるほど。いわゆるジョイントベンチャーというわけですね。万博を控え、IR誘致も推進されていますので、大阪はこれからもっともっと活性化していくことが見込めます。2社の能力とアイデを結集し、不動産事業で何か面白いものをつくれば、未来へと向かってますます躍動する大阪の「波」に乗っていけるかもしれませんね。

松永大阪らしい面白いものをつくれたら良いですよね。

草刈様たとえば、ひとつの島を買い取って、アミューズメントスポットやホテルなどもある総合レジャーアイランドのようなものをつくるというのはどうですか。ラフトさんとなら、絶対に面白いものができると思います。

松永やはりスケールが大きいですね!草刈さんと話していると、どんどん夢がふくらんでいきます。

草刈様私も同じ想いです。ラフトさん、今後ともよろしくお願いしますね!

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